保護猫に好かれたい猫好きの日記

超人嫌いの保護猫たちに好かれるため、孤軍奮闘する毎日

人馴れしていない野良猫を捕獲した方法

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ちなみに私はただの猫好きで、猫を飼っていたことはありますが捕獲や保護についてはド素人。

今回の捕まえ方については、今考えると良くなかったと思う点が沢山あり、どちらかというと失敗談になります。

猫の捕獲を考えてこちらに辿り着いた方は、最後の反省点まで読んで頂ければ幸いです。

 

先に進む前にこちらを読むとよりスムーズです★

keymomi.tabishite-korea.com

 

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モモ・ミカンの捕獲作戦決行

<今回の捕獲手順>

①2匹が来るまでひたすら待機

②ちゅーるを紙皿に移し皿を外に出す

③ちゅーるに食い付いたら皿を家に引き込む

④窓を閉めてまず家に閉じ込める

⑤部屋の隅に追い込み手で捕獲

 

母と私で考えたのは、この手順でした。

この手順が実際どうだったのか、当時の状況を1つずつお伝えしていきますね。

 

①猫が来るまでひたすら待機

うちのモモとミカンは全く人馴れしておらず、警戒心がとても強い猫。
でも、餌を探して実家の周辺を歩き回っていたので捕まえるチャンスはたくさんありました。

捕獲器はなく、洗濯ネットと手で捕獲しキャリーに入れる作戦。
実家に泊まり込んでスタンバイしていると、その日の夜ベランダに姿を現したモモ!

いつも一緒に行動していたミカンの姿は見当たらない…。
このチャンスは逃せないと思い、モモから捕獲することに。

 

②ちゅーるを紙皿に移し外に出す

皿に移し替えた理由は、モモは警戒心が強くちゅーるを私が持ったままでは絶対に近寄って来ないから。

そしてちゅーる皿を外に置いて待つ。

モモは好奇心も食欲も旺盛なので、きっとちゅーる皿に近づいてくると信じて待ちました。

私はカーテンの影に隠れて様子を伺うことに。

 

③ちゅーるに食い付いたら皿を家に引き込む

すると、匂いにつられてモモが近づき、恐る恐る食べ始めました。
食べ始めたらもう夢中!
私がこっそり手を伸ばして皿をつかみ、皿ごとモモを家の中に引き込みます。
私に気づいて少し警戒しましたが、その時のモモは人への恐怖よりちゅーるへの執着が勝っていたんでしょう。
モモは皿を必死に舐めながら皿と一緒に部屋の中に…。

 

④窓を閉めて家に閉じ込める

部屋の中に誘導し終えて、音をたてないよう窓を閉めた瞬間。
モモは大パニック!!!!
どうにか脱出しようと窓に向かって何度もジャンプ!
部屋を駆け回るわ、暴れるわでもう大変。

しばらく放っておくと少し落ち着いて、部屋の中を探検し始めたモモ。

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でもその後、やはり不安になったようで夜通し鳴いていました。
ゴメンね、モモ…。

 

そして翌朝モモの鳴き声で目覚めた私。
耳を澄ますと、外からも鳴き声…。
外を覗くと、ミカンの姿が!!!
ミカンの声に反応して、モモの鳴き声もより大きくなる。

 

探しに来たんだ…なんて素敵な姉妹愛。

絶対に2匹一緒に保護しなくては!と強く思い、そのまま前日のモモと同じ作戦でミカンを家に引き込みました。

 

捕まえた途端モモと同様、ミカンもパニック!
カーテンレールに登って降りてこない…。
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(この怯えきった顔…)

 

⑤部屋の隅に追い込み手で捕獲

手伝いに来てくれた妹と、作業用の分厚い手袋をかけて捕獲開始!
ここからが本当に大変でした。

パニックになった2匹と壮絶な追いかけっこを繰り広げ、ついに部屋の隅に追い込む。
モモがミカンの前に庇うように立ち、私が捕まえようと手を伸ばすと、
「シャー!!!」

とキバをむきいて本気の猫パンチ。
あまりの衝撃に
「痛ーーーい!」
って叫んだけど、よく考えたら手袋してるから全然痛くない。
猫たちも自分もテンパりながらの攻防戦。

 

最後まで必死の抵抗をされましたが、ようやく捕まえキャリーに入れて完了…。
結局洗濯ネットの出番なし。

 

今回の捕獲方法での反省点

・捕獲器がなかった

・自分も怖がってしまった

・2匹一緒に捕獲してしまった

・隠れる場所が多い部屋に隔離してしまった

・洗濯ネットを利用できなかった

 

1番大変だったのは、捕獲してキャリーに入れること。

手で捕まえるのは本当に苦労しました。

1匹がパニックになるともう1匹もつられてパニックになるし、隔離した部屋に物が多かったので色んな場所に隠れてしまい大変でした。

猫に対して洗濯ネットを使ったことがなかったので、うまく利用できなかったのも反省。

 

中でも1番の反省点は、捕まえるために追い回したことと、モモの威嚇に圧倒されて私がひるんでしまったこと。

保護したい一心で追い回してしまいましたが、人間の事情など知ったこっちゃない猫にとっては、大きな恐怖を与える行為だったと思います。

 

そして当時、私にとって猫に本気で威嚇されるのは初めての経験でした。

当時4ヶ月でまだ小さかったモモの威嚇でさえ、私に恐怖を与えたのです。

私がひるんだ隙に何度も逃げられてしまい、結果長い時間追い回すことに。

爪をたてられても大丈夫なくらい分厚い手袋をした、猫の数倍大きな人間が、猫の威嚇に負けてしまったんです。

情けないし、何より恐怖の時間を長引かせてしまったモモとミカンに申し訳なかったです。

 

初めての捕獲で思ったこと

人馴れしていない猫を捕獲するには、やはり捕獲器を使うことが、猫と人間両方にとって1番安全・安心ですね。

 行政や保護団体で捕獲器をレンタルしてくれる場合があるようなので、人馴れしていない野良猫を捕獲する際は一度調べてみることをオススメします。

 今後の猫との関係にも大きく影響を与えるので、捕獲はできるだけ短時間で必要以上の恐怖を与えずに行えるとベストだなぁと思いました。