保護猫に好かれたい猫好きの日記

超人嫌いの保護猫たちに好かれるため、孤軍奮闘する毎日

人嫌いの保護猫たち、初めての動物病院へ

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今回は、我が家の人嫌い姉妹が初めて動物病院へ行った時のお話。

大の人嫌いで、抱っこはおろか触ることもできない白猫の姉「モモ」と茶トラの妹「ミカン」

生まれてから4ヶ月は野良生活だったので、健康診断や一通りの検査は必要。

どうしても病院に行かなくてはいけません。

 

そこで今回は

・病院へ連れて行った方法

・暴れる猫に対する病院の対応

・初診の検査内容

・検査費用

この4点についてお伝えしたいと思います!

 

↓↓2匹を保護した方法についてはこちら☆彡

keymomi.tabishite-korea.com

 

 

病院へ連れて行った方法

格闘の末2匹を保護した当日、すぐに病院へ行くことにしました。

なるべく早く病院へ連れて行きたかった理由は、健康状態を確認するため。

2匹とも数か月間ほど野良生活をしていて、病気やノミ・ダニを持っている場合もあるので、早いうちに確認しておきたかったのです。

 

捕獲した当日は何とかキャリーに入れることができたので、このまま病院へ連れて行きたかった、というのも理由の一つでした。

また後日病院となると、猫たちを捕まえるのが大変だし、猫たちにも余計なストレスを与えることになるので、その日のうちにやれることはやっておこうと決めていました。 

 

2匹のように暴れる猫を病院へ連れて行く際は、洗濯ネットが必須。

猫が飛び出して逃げてしまったり、獣医さんや看護士さんにケガをさせてしまう可能性があるからです。

しかし今回の捕獲の際、どうしても洗濯ネットに入れることができず、キャリーに猫が直接入った状態。

念のため事前に病院へ連絡をすることにしました。

 

人慣れしていない、全く触れない、かなり暴れることを正直に話すと、

「大丈夫ですよ、連れてきてください」とのこと。

拒否されたら…と心配でしたが、受け入れてもらえるようで安心しました。

猫はネットにいれず、直接キャリーに入れた状態で病院へ。

 

 

暴れる猫に対する病院の対応

病院に着いてから、まず猫をネットに移し替える作業をして頂きました。

暴れる猫に臆せず、慣れた手つきで進めてく先生たち。さすがプロ。

 

手順はこんな感じ。

①ネットのチャックを開けてキャリーのフタ部分にあてがう

②フタを開けてキャリーを逆さにし、ネットへ落とす

③ネットの余分なところをグルグルねじって猫が動けないようにする

 

暴れる猫たちもこれで全く身動き取れず。

ただ、ネットねじねじ状態では診察が全くできない。

特に姉のモモは、ネットの中でも必死の抵抗を続けている…。

ここで先生からの提案。

「これでは何も診察できないから、鎮静剤で落ち着かせても良いですか?」

今までの猫で鎮静剤を使った経験がなかったので驚く私。

先生は、鎮静剤を使うことの良い部分はもちろん、考えられるリスクまで丁寧に説明してくれました。

私の決断は【鎮静剤を使ってもらう】でした。

今回の診察では鎮静剤を使うことが、猫にとっても先生たちにとっても、一番安全で安心な方法だと思ったからです。

 

そして鎮静剤を打って猫が落ち着くのを待ちます。

妹のミカンは鎮静剤を打たれてすぐグッタリとしてと全く抵抗しなくなりました。

しかしモモは、鎮静剤を打たれて意識が朦朧としている中でも、手足をビクっと動かしながら必死の抵抗!

「おお!すごい!」と先生もビックリ(笑)

2匹が完全に落ち着いたところで診察が始まりました。

 

 

初診の検査内容

・体重や体つきの確認

まずは体重を量り、体の触診をして病気や宿便の有無などを確認。

この時はじめて2匹の性別が判明しました(笑)

触れなかったし近寄れなかったので保護するまで、性別が分からなかったのです。

野良時代は名前もなかったので、見たまんま【シロ】と【茶トラ】って呼んでました(笑)

食い意地張ってるし凶暴だからシロはオス、茶トラのメスは珍しいから、この茶トラもきっとオスだなと勝手に思い込んでたら、なんと両方メス(笑)

 

・耳や口内の確認

病気の有無をみてもらい、歯の抜け替わりで年齢を判別します。

歯の抜け替わりや体重などから、2匹とも生後約4か月との診断。 

 

・ノミ、ダニの検査

先生は背中の毛をかき分けて、目視でみていました。

そして2匹ともダニがいることが判明!その場で駆除完了。

 

・血液検査

ウイルスや白血病、猫エイズなど病気の有無を確認してもらうための検査です。

2匹とも陰性でひと安心。

 

・便検査

便を持って行かなかったので、先生が猫のお尻に棒のような物を突っ込んで便をとって検査をしてくれました。

でも、できれば便は家で出たものを持って行ったほうが良いと思います。

2匹もこの時は異常なしでしたが、後日寄生虫がいたことが判明(涙)

 

・爪切り

今の2匹の状態では絶対に自分でできないので、診察のついでにやってもらいました。

ケージの中でもしばらく暴れていたので、この時にやってもらって本当に良かったです。

 

検査費用

2匹で約15、000円ほど。

鎮静剤を打ったし色々な検査をしてもらったので、費用がかかるのは覚悟していました。

血液検査は、ウイルス検査だけであればもっと安くなると言われましたが、これから多頭飼いをする上で、白血病や猫エイズの検査は絶対に必要だと思ったのでお願いしました。

その結果、今安心して3匹を飼うことができています。

 

2匹を捕獲して、病院へ行き、家に帰ってケージに入れるまで、丸一日くらいかかりました。

家に帰って2匹をケージに入れた後、安心してどっと疲れが…。

猫を保護するには、体力もお金も必要です。

簡単な気持ちで保護できないなと改めて実感した1日でした。

 

↓今も慣れないなりに癒やしてくれる2匹

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